先週土曜日の東京30kでは、快走したものの、左の内転筋を痛めてしまった。
3日ランオフの後、ホリスティックみずほ治療院さんで治療してもらったところ、今日までに違和感が消失。
ここまで短期間で回復するとは思ってなかったので、正直驚きだ。
昨日、一昨日と、ジムのトレッドミルで短い距離をジョグペースで走って様子を見ているが、そろそろ物足りなくなってきている。
しかし、大阪マラソンまで1ヶ月ちょっとの今、故障が本当に怖いので、もうしばらく様子見ジョグを続けようと思う。
昨日は、週一回のパーソナルトレーニングだった。
私の現状のコンディションを鑑み、軽めのトレーニングが中心。
ただ、昨日は、ランニングフォームについて、興味深いことを教えてもらった。
それは、「仙骨を立てて、肋骨を下げる」というもの。
ちなみに、仙骨とは、↓の赤い部分。
出典: Wikipedia
仙骨は骨盤の一部なので、2ヶ月ちょっと前に習った「骨盤前傾」よりも、さらに局所的。
「肋骨を下げる」というのは聞いたことがなかったが、それが出来るようになると、レース終盤呼吸が苦しくなった時にも、空気が肺に取り込みやすくなるのだそうだ。
まずは、イスに立ったり座ったりの動作を繰り返し、背中を丸めずに、仙骨を立てる動作の練習。
その後、歩行の練習をした後、トレッドミルでゆっくり走ってみた。
私のフォームをチェックしていたトレーナーさんによると、これまでのフォームに比べて、「3割増し!」。
確かに、脚をあまり使わずに、楽に前に進める感じがした。
9月中旬に「骨盤を立てて、おヘソを空に」を意識してから、キロ6分半がやっとだったのに、サブフォーペースで30㎞までは走ることが出来るまでになれた。
「仙骨を立てて、胸骨を下げる」をマスター出来れば、もう少し速くなれるのかもしれない。
そう考えると、ものすごく楽しみ♪
早く思いっ切り走れるようになれればいいなぁ。
☆10月の走行距離: 171.68km
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